おひなさまはお子さまの無事な成長を願い、毎年毎年飾り続けるものです。そのためには、末永く感動を持ってお飾りいただける「よいお顔・よい造りのもの」を選ぶことが大切です。お顔・お衣装・着せ付けの三要素が揃ったおひなさまは、見る人を飽きさせず、末永くお飾り頂けます。
当店のひな人形のお顔は、専業の職人(頭師)によるものです。伝統的な桐塑本練頭・石膏頭まで様々な価格帯のお顔を取り揃えております。お顔の変更も承ります。→詳しくはこちら
着せ付けた胴の造形はお人形の重要な要素で、職人(着せ付け師)の技術のよしあし・お値段の違いが大きく現れる部分です。自然で安定した形が理想です→詳しくはこちら
おひなさまの衣装は色彩だけでなく、材質や文様も大切です。元々は、お祝いにふさわしい吉祥文様(おめでたい文様)が使用されました。→詳しくはこちら
ひな人形は、お顔をつくる職人と胴を作る職人とは別々です。それぞれに丹精を込めて作られたものが当店にて組み上げられ、一体のひな人形ができあがります。当店ではお客様の好みのお顔と、気に入った衣装の胴とを自由に組合せいただけます。さらに、お好きな台屏風などの付属品を組み合わせ、世界にひとつだけのおひなさまをお造りいただけます。
心を込めて１セット１セット造っております。お人形の座る位置・持ち物・男女の差などを考慮し、角度を変え、表情を出しながら組み上げております。
ひな人形は作家や仕立て方によってサイズが異なります。また地域によっても呼び方が異なります。特に京都ではひとまわり小さい数字で呼ばれる場合があります。
下記は当店での目安、一例の大きさです。京風の呼び名は( ) にて表示しております。
手のひらに収まるサイズの小さなお人形です→柳（京十三)・小芥子(京十二）のひな人形はこちら
親王飾り 横40-60 × 奥30 cm
三段飾り 横55-60 × 奥55-65cm × 高60-70 cm
収納シリーズのお雛様に多いサイズです→芥子（京十一）のひな人形はこちら
親王飾り 横60-65 × 奥30-38 cm
三段飾り 横60-70 × 奥55-65 × 高60-70 cm
近年最も人気が高く、種類も豊富なサイズです→三五（京十）のひな人形はこちら
親王飾り 横65-80 × 奥35-45 cm
三段飾り 横70-80 × 奥65-80cm × 高70-85 cm
店頭での人気が高い、両手で持つサイズのお人形です→十番（京九/京八)のひな人形はこちら
親王飾り 横80-90 × 奥45 cm
三段飾り 横80-90 × 奥80-90cm × 高85-105 cm
迫力あるサイズのお人形です→九番（京八/京七）のひな人形はこちら
親王飾り 横90-105 × 奥50cm
三段飾り 横105 × 奥90-105cm × 高100-115 cm
当店で最も大きなサイズのお人形です→八番（京七/京六）のひな人形はこちら
親王飾り 横105-120 × 奥60cm
三段飾り 横120 × 奥105-130cm × 高100-115 cm
柳（京十三）
芥子（京十一/京十二）
三五（京十）
十番（京九/京八）
九番（京八/京七）
八番（京七/京六）
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